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韓国巡礼　3日目最終日
さて韓国も最終日。この日は昼頃発の飛行機に乗らなくてはいけないので朝から空港に向かわなくてはいけないのです。時間的に他には何も出来ず。ただし、その空港がくせ者！かなり奇抜な建築です。この空港を見ることも今回の目的の一つ。早めに行ってゆっくりと空港巡りすることにします。

11/10
この日も朝早く起きて空港行きのバスを待つ。バスから見えたソウルタワー。ソウルのシンボルです。今回は行かなかったけど。		バスの途中で窓から見えたソウル駅。なんか東京駅と雰囲気似てるなぁ。		同じくバスの窓から。この川向こうのエリアは新しい開発地域でビルが最近ニョキニョキ建ち始めてるそうです。今回行けなかったけど次来る機会があれば行きたい。
さぁ、やって来ました、韓国の新しい空港、仁川国際空港。旅客棟にまず入って、それから少し離れている大聖堂（グレートホール）と言う建物に行きます。その建物が上の写真。ハッキリ言ってなんじゃ、これは！って形です。多分飛行機をモチーフにしてるのかなぁ？でも虫みたいです。		側面の曲線がかなり有機的。ぐにゃっとしてます。外壁はアルミかな？金属製の三角形のタイルで構成されてます。これが虫の複眼の様でもあり、皮膚のようでもある。この建物の設計はテリーファレル（以前私の別頁week endで紹介したときは韓国の人の設計と書いたけど違いました）。		初日、到着時に見た妖しい光はこいつが光ってたんです。
側面です。この大聖堂は今は駐車場と旅客棟のつなぎの役目しか果たしてません。だから人も全然いないので凄く勿体ない。そのためにこんな建物必要ないだろ！って感じ。でも今後はトランスポーテーションセンターとして空港までのモノレール（？）の発着場になるようです。そうすれば、日の目見ますね。		しっかし良くこんな建物建てたよなぁ。かなりきわ物です。私はこの建物を見てオスカーニューマイヤーっぽいイメージを受けましたが・・・。		さて内部です。中央のガラスチューブにモノレールが到着します。凄い近未来的。カッコ良い（外部よりも内部の方が印象良いです）。でも今は人が全然通らないのですっかすか。勿体ない空間だこと。
かなり圧倒されますね。うーん、カッコ良い！未来的って言葉がぴったりですね。未来の想像図にそんな建物出てきた気がする。		大聖堂の本堂から両脇に延びている建築。飛行機の翼をイメージしている部分です。ガラス貼りで綺麗です。そこには休憩所として韓国庭園が。でも、ここも全然居ないんだけどね。		翼部分の建物の中は駐車場です。この一部分にはこういう風に韓国の伝統的な感じを持ち込んでます。
全体完成図（絵です）。手間が大聖堂、奥が旅客棟。やっぱり虫だよ。		旅客棟側から見た絵です。		大聖堂と旅客棟を結ぶ通路。これも未来的。
旅客棟です。こっちはシンプルで（大聖堂と比べてって事ですが）近代的でカッコ良い。今風の建築デザインですね。こちらの建物の設計はファントレス・ブラッドバーン・アーキテクツ。		チェックイン前のショッピング、飲食エリアです。		チェックインした後のエリア。インターネットコーナーがあった。さすがIT先進国。
搭乗口入ってからもカッコ良いです。		飛行機から。とうとう帰ってきました。写真はどこの土地かよく判りません。四国か関西辺りだったと思うけど・・・。		帰りも富士山が綺麗です！帰ってきたって感じですね。
今回は時間がなかったのであんまりあちこちへ行けませんでした（それでも行った方だとは思うけど）。食べ物も色々もっと食べたかった（それでも食べた方だと思うけど）。街から少し離れたところにクラブとかが集まってる地域があるようなのでそっちにも行きたかったし、大学が集まってるところはカフェバーとかもあるようなのでそこらも行きたかった。まぁ、今回はそもそも宮島達男展を見ることが出来れば良いや、と言う考えだったし、仕事の合間に行ったのでしょうがないですが。でも主要な目的はちゃんと果たせたので、取り敢えず満足。宮島達男展、ナムジュンパイクのパブリックアート、仁川空港、焼き肉、マッコリ、サムゲタン。また行きたいですね、韓国。

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